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  amnesia


filmの中 消えかけた笑みで

タバコを吸っていた美しい彼女
 
溜息交じりの唄を黙って聞いた後に

希望と終りの言葉を残していった
 
タスケテ

此処から出ていこう
 
ツレダシテ

イマスグ

此処から出ていこう


   clouded

もたれ掛かった蒼く古びたsofa
モノクロームの旋律がたゆたう

愛おしく 狂おしく
貴方を照らそうと 心は動くのに 

pendulum clock 振りきったまま戻らぬ
鳴り響き 時を告げてる? 応えを求めているの?

叫んでいるような 時を止めて

淡い夢へ導く 緩い記憶の欠片
色の無い  時空をたゆたう感じ

薄く開いた 視界を交差する光
抱きしめた私の心など 読めるでしょう

pendulum clock 振りきったまま戻らぬ
鳴り響き 時を告げてる? 応えを求めているの?

叫んでいるような 時を止めて

-Don't cry you-
「泣かないで 君の心のままに生きてくれることが
 僕を照らすということ」

 


  緩やかな夢


繋いだ手を解き忘れた  誰かが飛べる筈もない
影の緩やかな夢  誰も言葉も無く留めた

揺れていけば 揺れていけば

哀しみは今砂に埋もれた  誰も居ない言葉の中聴いた
光の緩やかな夢 只忘れる筈もない言葉 

彼等は呟くように忘れた 夢の庭での出来事
夢は途切れた

揺れいけば 揺れていけば

 


  sunny place


The glay clouds within my heart.
Gives way to beautiful colors.

From a leaf wave of tree shing brightly,
solar sunlight pours warmly.

The cause for me to walk inside a deep fresh green forest.
Is the bright aura of life that pours through from a break in the clouds.
In order words, it's you.

Oh, it is a sunny place.
I find it in everyday talks with you.

With you…
With you…

<和訳>

灰色の私の心が美しく色づく

キラキラ輝く木々の葉波から 太陽の陽射しが暖かく降り注ぐ

深い新緑の林の中を歩く私の元に 雲間から射しこむ輝く生命
それはつまり貴方

あぁ日溜り 貴方との毎日の対話でそれを感じる

貴方との・・・
貴方との・・・

 


  Lylium


Having met in a past dream,
I portray my future self.
The summer suns fragrance flows in from the window
while I trace a shadow and sunlight with my finger.

A light breeze strokes my cheeks and beckons me over kindly.
I looked out to the left open window and unconsciously my breathing stopped.

A never seen before gigantic eye looking at me.
Showing his bright red tounge, the monster is laughing at me.
Why? I feel great joy not fear.

"Save me from the loneliness."
Subconsciously I stand up and open the door.
With my whole being , I approch the monster and,
like reaching for the sky, extend both arms out.

Like a rumble in the earth, the monster raises its voice
and opens his big mouth wide.
My hand is absorbed with a warm sensation
the monster slowly swallows me.

Endless tears flow from my eyes.
Why?
Thogh it is I who wished to be swallowed.
Why is it that the tears don't stop?
Always I find myself in this dillenma.
Therefore, I am lonely.

”The boundless world.
Where reality is in a dream.
With aspiration in reality.
Theres infinitie possibillty.”

On a fine summer afternoon.
Lying on the bright fresh green grassy plain lost in a daydream.
The sun high in the sky watches over the pure hearted little girl.

<和訳>

夢で逢ったことのある 未来の私を想い描いているの
窓から流れ込む、 夏の太陽の香りと光と影を指でなぞりながら

頬を撫でる風が優しく手招きする
私は開け放たれた窓に眼を向けると思わず息が止まった

見たことも無い巨大な目玉が私を見ている
そしてその怪物は紅い舌を見せて私を笑っている
何故かしら。
私は恐怖ではなく喜びを感じている

「私を孤独から救って」
私は席を立ち、気づくとドアを開けている
そして怪物へ歩み寄り、精一杯怪物へ両手を高く差し伸ばすの

怪物は地鳴りのような声をあげ、大きな口を開く
暖かな感触が手に触れる。私は怪物にゆっくり飲み込まれている

涙がとめどなく流れる
どうして!?
こうすることを望んだのは自分なのに 何故涙が止まらないの!?
いつも私はそうなの だから孤独

夢で逢った未来の私の歌う幸福な唄が
私の暗闇に響いてる

『広い世界 夢を現実に 憧れを現実に 無限の可能性』

ある晴れた夏の午後 青々と輝く草原に寝転び
白昼夢に耽る少女 空高い太陽が彼女を優しく見守っている

 


  twilight


光の動く早さで 私の記憶に焼き付ける
この血が赤いかぎり アナタとずっと呼吸をしていられる
その美しさに触れさせて この手をとって
アナタとワタシ 一つになりたい・・・ 

心と心をunite いつまでも twilight・・・twilight
離れてしまってもtonight
アナタと溶けあった 感情の海に 今も満たされている

心臓のBeatを感じる?
どんな速さ?
どんな音?
ワタシの肌はどんな香り?
どんなメロディが聴こえる?
ワタシのBeatを 操るのはアナタ・・・
緩めて 速めて

アナタの柔らかな髪を この胸に抱きしめる
抱きしめる 抱きしめる
いつまでも 溶けあいたい

心と心をunite 2人でtwilight・・・twilight Uh・・・ 

 


  milk clown


「記憶は意味を無くして、ただ感覚だけが残ってる。」
 
爽やかな日差しの中  まどろみ 彼女は笑う
肌触りのいいドレス  微かに 残る微薬

恋焦がれ  再び夢の中へ 愛した記憶
記憶は色褪せ 残った
感覚  感覚も無くなり
脳裏に染みついてた 
香りまでも・・・消えてしまった
 
蒼の時はもう過ぎてしまった
遠い遠い遠い 過去から捜し出したい 優しい声
「・・・もう一緒には行けない」
続きは何て言ったかしら
 
消えてしまって 心に一筋の雫
微かな音を立て 波紋を広げ
泡となった

「貴女を縛る思い出を食べてあげましょう」
木々の合間から見つめていた 一つの目

見上げるほど高く 神々しく
彼女を光で包んだ



  milk clown(一つ目の化け物)


「意味は意味でなくなりました。」
夢の中で番人がそっと歌う。

線路へと続いた情景は
触れられぬ痛みを只知っている様

誰も知らない森の奥で
一つ目の化け物がそっと歌う

矛盾の揺り籠、揺らしては
胸の中の痛みが増えるだけで

蒼醒めた光だけ
求めてた

愛を失くしていった
夢を失くしていった
誰もいなかった

只森の中で


monster of one eye 



  thick silence


アナタの奏でた音が この部屋を満たす
粒子になり 注がれる 流々と

空間を埋める空気になり 無二の心地良さへ
伝えたいわ 全て輝いているということ

愛しいということ 今もアナタは生きているということ
Ah・・・涙が体内でうごめく

感情が乱れ 心がちぎれる
先を見ようとしても 眠りから覚めての繰り返し

光は消えていった 気づくとアナタはまた世界の果て
Ah・・・今夜もまたここに終焉の夜が訪れる

静寂の波へ 熱くない時の中で
夢には蘇る 空虚になって・・・
私ほどアナタを 求める人はいない

夢には蘇る Ah-光を 光を 光を・・・

アナタのくれた音が この胸を満たす

アナタのくれた詩が この胸を焦がす

アナタのくれたこのメロディが この胸を震わせる

 

 
  終焉の地

二人は何だって出来るわ
二人は間違っていない
此処に在る物を 築き上げてきた

幸せな・・・
貴方は男 貴方は男 ロマンを捨てたら行き詰る

儚き・・・ 私は感情を秘めた女よ きっと二人の未来を信じれるの

「希望の光は消されていくので世界の灯りは一つもないよ」
「いつしか気づいたら宴は終りでただ静寂の中だった」

生命は潤い 生命は潤い 
砂漠の記憶も  孤独じゃないのは 貴方が此処にいるから

暁の空には 誕生と終焉の色が滲む 私は臆病で
貴方は優しすぎて ただ泣いていたね

さよなら また逢える日まで また来て さよなら

光がまだ届かなくて 闇はもう此処まで来ている
希望の欠片を集めに行こう 明日の二人に届けるために
 

 
  うたかた 


枯れていく景色はやがて無くなり
誰かの声はいつか途切れた
流れていく景色はやがて毒になり
擦れた声だけ宙に放っていた

夢・・・夢・・・
夢・・・

内側の鏡が一つ欠けていく
歪んでいた夢はやがて無くなり
夕日に流れつく舟の中
誰か一人づつ消えていく 

奏で
奏で
奏で
奏で

知り尽くした者の裏には
誰も知らない国があるかも
誰かの痛みを覆う声は
いずれは(誰かの)毒になるかも

夢・・・夢・・・
夢・・・

 
 
  国境線上の少年


誰にだって逢いたい人がいる 帰りたい場所がある
時空を越えて待っている人が・・・

「確かにいるよ。僕が忘れてきただけ。」
孤独な人なんて本当は滅多といないんだ

僕は乾いて 足元をただ睨みつけていた
砂にまみれた 翼を開いたまま

何の力もかりず 意志の力でこの場所に立つ
待ち続けて腐ってゆくのは もう飽きた

風を受けて 握った掌からは
掴んだばかりの希望が零れていった

la-lalalalalalala・・・

「なんて静かなのだろう。
僕は、僕の勝利の為に立ち上がろう。」

僕は弱いけど この世界と向き合うべきなんだ
僕を表す言葉で 叫ぼう

僕は乾いて 足元をただ睨みつけていた
砂にまみれた 翼を開いた・・・まま


  ある王の為の旋律


もしココロを伝えられるならば
もう…この身は消えてなくなってもいい

羽になってその身体に舞い散りたい
希望を抱いて眠る貴方を

優しく覆い尽くしていたい
目を醒ましたら気づくでしょう

暖かな愛に埋もれていることに

あの時と同じ体温と香りが
解るかしら
解るかしら…

銀色に輝く貴方よ
この胸の中でまだ眠って居て
夜が明けたら飛び立つのよ
呼び覚ますわ 

朝日が昇ったら
貴方はこの国の王
眩い光に目を細め…

銀に輝く羽の山を
舞い散らせながら
ゆっくり身体を起こす

伸びやかな
誕生の声を放ったら
さぁ・・・

The large world

王と共に舞上がる羽が煌き…



  limelight


あなたに会いたかった
あなたに会いたかった
どうしても会いたかった
本当に会いたかった

だから頑張った
守られていたんだ
守られていたんだ
沢山の祈りに 

夜のうちに摘んできた花を抱えた
ママやパパや子供やおじさんやおばさんや若者や
知らない顔が沢山訪れて
産まれたばかりの君が寝ているベッドの
小さな身体の周りに敷き詰めていた
月の光を灯りを浴びて純白の絨毯のよう
みんな笑顔で祝福している
 

やっと会えた
涙を流して喜ぶ

あなたたちは誰?

あなたたちは誰?


   like as pray


like as pray(祈るように)

you were born to play in this world.
(君はこの世界で遊ぶために産まれてきた)

この世界に生れ落ちたとき
暁を破るほど泣いたんだ
長い眠りから起こされて
あなたと離れることが怖くて

あなたの身体の温かな宮殿の中で
柔らかに包まれて
美しく響く声を聴いていた
意識を持つ前から
守られていたんだ
守られていたんだ
あなたの祈りに
沢山の祈りに
(だけど怖くて泣いたんだ)

like as pray(祈るように)

あなたに会いたかった
あなたに会いたかった
どうしても会いたかった
本当に会いたかった
だから頑張った

you were born to play in this world.
(君はこの世界で遊ぶために産まれてきた)

<all photo by O'ruka>

 


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